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1.
収支の把握
まずは毎月幾ら収入があり、幾ら支払わなければならないかをきちんとまとめる事が大事です。業種によっては毎月の収入のバラつきがあるとは思いますが、予測ではなく、経過した月のデーターをしっかりとまとめることから始めましょう。
支払いの明細は仕入れ原価等と経費(販売管理費)と給与に分けてまとめます。
[仕入れ原価]材料や商品の仕入れ額
[販売管理費]給与・賞与・福利厚生費、旅費交通費等の経費など
もちろん経営者であるご自身の給与(役員報酬)も必ず入れて下さい。
「俺は社長だから自分の給与より先に銀行への支払い」なんて考えは辞めで下さいね。
それと借入れ返済や支払利息も別にまとめておきましょう。
これで、毎月幾ら収入があって、幾ら支払っているかが一目瞭然となります。
さてこの時点で収入と支出(借入金返済及び支払利息を除いた)のバランスはどうですか?
【収入】−【支出】=A
このAがいくらかでもプラスになっているのであれば、事業を継続することは可能です。このAの部分の一部で債務の返済をして、残りをキャッシュフローとして貯蓄しておけば良いのです。
ただし、Aの部分がマイナスであれば事業の継続はより赤に近い黄色信号です。もう一度経費等の見直しをし、マイナスが改善出来ればいいのですが、それでも改善出来ない場合は事業形態などの大幅な改善が必要となってきます。
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